SFC模擬選挙 総・環合同で実施 電子投票導入も検討

SFCの模擬選挙は今年、総合政策学部・環境情報学部の2学部が合同で実施する。政策テーマは「移民受け入れ政策」。日本に来る移民を受け入れるかどうかということが、争点となっている。投票日は今月26日。
 SFCの模擬選挙は一昨年、昨年と総合政策学部のみで行われていた。今年から2学部合同とした理由を國領二郎・総合政策学部長は「総合政策学部と環境情報学部が一体となって問題発見を行うのがSFC。一緒になって現実課題について分析し、解決策を練ってアピールする訓練をしたいから」と述べている。
 今回の立候補者は石井達也さん(総1)、柏野尊徳さん(総1)、西久保有里さん(総1)、頴川顕哲さん(環1)の4人。石井さんは「経済・労働的観点から見た移民の受け入れ」、柏野さんは「安易な移民政策実施に反対する人道的な政策」、西久保さんは「女性だからこその考えを移民受け入れに」、頴川さんは「産官学どの方面からもマクロ的に世界を眺める」を政策テーマに掲げている。
 新しい取り組みとして、今年から新たに加わった環境情報学部生を中心に、ユーストリームでの動画配信やツイッターといったウェブ上での選挙活動が行われる。
 また、今回から電子投票の導入が検討されている。履修者以外も参加できる可能性を模索する試みだ。
 SFCの模擬選挙は総合政策学部の必修「総合政策学の創造」授業の一環。生徒から立候補者を募って各々が独自の政策を掲げ、履修者などが投票して当選者を決める。