「進化」と「脳科学」から考える 子ども学学会開催

 9月15、16日、三田キャンパス西校舎ホールで第4回子ども学学会(日本子ども学会 学術集会)が慶應義塾大学文学部・安藤寿康教授の推進のもと開催された。本学会は「子ども」について生命科学の視点から、行動遺伝学や霊長類学などの各分野の出席者により、様々な専門分野の講演やポスターセッションが行われた。2日間にわたる会議は、1日目は「進化」、2日目は「脳科学」をテーマに構成されていた。1日目の会議では「進化論の祖」チャールズ・ダーウィンが子どもの成長を観察した経緯から、「ダーウィン先生を囲んで」をテーマに座談会が行われるなど、分野に捕らわれない自由な発想で会は進められた。

 子ども学会には、幼稚園や学校の関係者など子どもに携わる分野からの参加者が見られ、真剣な面持ちで講演に耳を傾けていた。