2月の学部入試まで後少しになった。塾生新聞会では1・2年前に受験を経験し慶大に入学した塾生から受験生へ当日使える有益情報を「広報記事」という形で慶大入試直前まで発信していきます。本日は慶大文学部1年の塾生による「大学生活に関する豆知識紹介」である。
大学生活の醍醐味「空きコマ」事情
大学の時間割は、高校までとは全く異なる。必修科目以外は自分で授業を選び、組み立てるため、授業と授業の間にぽっかりと空き時間が生まれることがある。それが「空きコマ」だ。
高校時代には味わえない、この自由な時間の使い方を紹介しよう。
1. 学外へ脱出、グルメ開拓
90分以上の時間があれば、キャンパスの外へ出ることも容易だ。普段は行列のできるラーメン屋にあえて時間をずらして並ぶもよし、少し遠くのおしゃれなカフェでくつろぐもよし。昼休みの混雑を避けて、友人とゆっくり食事を楽しめるのは空きコマならではの特権である。
2. 資格の勉強で時間を有効活用
慶応のメディアセンター、空き教室は、静寂が保たれた絶好の学習環境だ。90分というまとまった時間は、TOEICのリスニング対策や、簿記、ITパスポートなどの資格勉強において、驚くほど高い集中力を発揮できる長さである。自宅では誘惑が多くても、キャンパスにいれば自然とスイッチが入る。
3. キャンパス散策とサークル活動
広大なキャンパスには、普段行かない未知のエリアがあるものだ。空き時間を使って散策すれば、新しい学食や隠れた休憩スポットが見つかるかもしれない。また、部室棟へ顔を出せば、同じく空きコマ中の仲間がいて、思いがけず遊びの計画が盛り上がることもあるだろう。
チャイムに縛られない自由な時間。それをどう使うかは、すべて自分次第だ。この開放感は、厳しい受験勉強を乗り越えた先に待っている最大のご褒美と言えるだろう。春からの自由な生活を想像し、ラストスパートの活力にしてほしい。
(中野雄斗)