喊声

喊声 12月号

本紙の製作に携わって3年。ふと自分の名刺入れに目をやるといつの間にかパンパンになっている。サークル、ゼミ、アルバイト。大学生活のたった3年間で出会った人の数でさえ数えきれない

▼出会いの数だけ多様な考え方が存在する。自分が経験していないことを日々体験している人、同じ時を過ごしていてもその感じ方は多種多様である

▼数ある出会いの中でも恋愛は、本能に裏付けられているがゆえに多くの人にとって特別視されている。男女の考え方に越えられない壁があるからこそ相手に対する思いやりが必要とされる

▼恋愛に限らず、就職活動でも価値観が相容れず不幸な結末を迎える時もある。そうした出会いを有意義なものとするか否かは自らの考え方だろう。どんなときにもマイナスをプラスに捉えられるかは個人の力量だ

▼本紙製作の活動で、取材を重ねるごとに人との出会いが増えていった。その際に感じたのは偏狭な自分の価値観と、無限の世界の広がりだ。人は人と関わることで視野を広げることができる。多様な価値観が溢れる社会を生きるためには相手に対する思いやりと、それを受け入れる広い視野が必要不可欠となるだろう。(小原鈴夏)

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