高さん 圧縮NO2.高真二
総合政策学部3年

―ミスターコン出場のきっかけは何ですか?
「去年度ミスターコンのファイナリスト2人が特に仲の良い友達で、応援をしながら楽しそうだなと思ったからです。最初は漠然としていましたが、「高真二が出てみたらどうだ」と後押ししてもらい、出場を決めました」。

―生きている上でのポリシーはありますか?
「『一言報恩』という四字熟語です。一言でもかけてもらった恩を忘れずに、相手に恩返しをしようという意味。受験の時もそうでしたが、自分を気にかけてくれた人や友達が大好きです。なので僕も、人のことを気にかけていきたいと考えています」。

―理想の男性像は?
「僕が常に考えているのは余裕のある男です。余裕というと、いろいろな要素ありますが、人に優しさを持つことだと思っています。余裕のある人って、やっぱり人を気にかけることができますし、ユーモアもあります。サークルの中で自分はこう思われたいという自分の立ち位置ばかりを気にしてしまう大学生が多いと感じますが、それでは自分らしさはどこにもない。慶應はいじりの文化が多いと思いますが、それはそれで大好きだし面白ければいいと思っています。遊び心を忘れずに、自然体でどこか余裕のある男でいたいですね」。

―将来の夢は?
「今は夢探しの途中ですが、高身長、高学歴、高収入、高真二という4高になろうというものがあります(笑)。高真二になるためには婿入りはしないということで。とにかく、頼れる男になりたいです」。

―ここだけは人に負けないアピールポイント
「しょうもなさや、くだらなさ。小ボケの多さ。良く言えば、場を和ませるのが上手いのかもしれませんね」。


岩辺さんNO3.岩辺駿
理工学部管理工学科3年

―ミスターコン出場のきっかけは何ですか?
「大学生活でしか経験できないようなことにチャレンジしようと思ったからです。新歓期に声をかけてもらったことも後押しになりました」。

―将来就きたい職業はありますか?
「現在テレビ局でADとして働いていることもあり、メディア関係の仕事に興味があります。多くの人に情報を発信するような仕事に就ければいいなと思っています」。

―理想の男性像は?
「周りに気を配れる人です。自分のやりたいことにチャレンジしていくのはもちろん大事なことだと思いますが、夢中になるあまり、周りが見えなくなるのしっかりと周りも見られる人が素敵だと思います」。

―自分の性格をはどう捉えていますか?
「人見知りですね(笑)大勢人がいると途端に無口になってしまいます。そんなこともあり、なかなか一歩が踏み出せないことがあります。しかし、今回のミスターコンでその一歩目を出すことができたと思っています」。

―自分を色で例えるなら何色になりますか?
「白ですね。何色にも染まる白、何色にも合う白。どんな環境にも対応できるのが自分の強みだと思いますし、来る者拒まず、好き嫌いも少ないです。学生生活を送るうえでも、その後生きていくうえでも、人との付き合いがしっかりできます。なので、どんな人にも合うような白を自分に重ねたいと思います」。

―自分のアピールポイントは何ですか?
「ダンスです。サークル内では特にブレイクダンスをやっています。中学時代に出会い、高校から大学にまで続けています」。

―今回のミスターコンに向けて意気込みをお願いします
「ミスターコンに参加することになって、多くの知人から声援をもらっています。支えてくれている人たちへの感謝を忘れずに、頑張りたいと思います」。


北代さん 圧縮NO4.北代健人
環境情報学部4年

―ミスターコン出場のきっかけは何ですか?
「去年のミスターコンに出ていた仲のいい先輩を見て、楽しそうだと思ったのがきっかけです。「あの時頑張ったね」と、コンテストが終わって集まる仲間ができていて、僕もここに入りたいと思ったんです。あと単純に目立つのが好きなので、出場を決めました」。

―自分の性格をどう捉えていますか?
「前向きすぎると思っています。なんでもtake it easyで捉える節がありますが、そんな自分がまた好きでもあります。僕は合わない人やすごく変わった人と接するときもあまり怒ったことはありません。その人の個性だと考えるようにしています」。

―尊敬している人物は?
「尊敬している人物は坂本竜馬です。頭の固い江戸の武士の中で唯一、彼は既存の枠にとらわれなかったんです。竜馬は当時初めて株式会社を設立したり、初めて新婚旅行をしたりしました。また広い心を持ってさまざまな人と仲良くしていたので、身分が低かったにもかかわらず、西郷隆盛と出会うこともできた。これは彼の人柄無しではありえなかったと思います」。

―好きな言葉は?
「高杉晋作辞世の句で『面白き、こともなき世を、面白く』。面白くない世の中を面白く生きようじゃないか、という意味です。自分の気持ち次第で何にでも変えることができると考えています」。

―自分にとって何が面白いと思いますか?
「僕はお笑い芸人のような面白さよりも、くだらないもの、強いて言えば滑りの方が好きです滑った時に漂う独特な空気が好きなんですよね。不真面目なところがあるので、真面目にしなきゃいけない空気があるところで滑るとすごく面白いんです」。

―ここだけは負けないアピールポイントはありますか?
「人見知りをしない、フレンドリーさ、前向きさですかね」。


中原さん 圧縮 NO5.中原有規
法学部政治学科4年

―ミスターコン出場のきっかけは何ですか?
「去年のファイナリストの先輩の推薦がきっかけです。人脈や人前で自分の意見を発信する力がつき、得るものが大きいと先輩からアドバイスを受け出場を決意しました」。

―将来どういう人になりたいですか?
「今までお世話になった人がたくさんいます。サッカーをやっていた時はコーチや周りの友達に支えられました。そして何より家族がいつもそばにいてくれました。今まで自分がしてもらった以上のことを人に返せる人間になれたらいいなと思います」。

―大学生活で力をいれていたことは?
「中国関係の勉強に力を入れていて、政治や中国語を特に勉強していました。中国に興味をもったのは、高校時代にサッカーの試合で中国に遠征したことがきっかけです。大学でも学生会議に参加して1か月ほど中国に滞在していました。テレビでは報道されない中国の実態を知り、外から日本を見ることで自分の視野が広がりました」。

―ミスターコンを通して新しい発見などありましたか?
「今まで出会わなかったようなタイプの人に出会えたことが大きかったです。それを通して、自分はどういう人間なのかという個性を見い出せたことが新しい発見だと思います。例えば、地道に努力するところです」。

―自分の強みは?
「謙虚さです。周りがサポートしてくれるので、一人ではできない大きなことにも挑戦することができます。そういう意味で、自分のもつ謙虚さは自分の強みだと思いますし、人にはなかなかできないことなのかなって思います」。

―最後に意気込みを教えてください。
「ミスターコンが始まる前の自分と比較したら、全く違う環境にいると思います。そういった中でも決して天狗にならず、謙虚さを忘れずにいることが目標です。そして裏方の人達の見えない努力やサポートを忘れず、感謝の気持ちを持っていたいです」。


鳥屋さん 圧縮NO6.鳥屋駿介
商学部4年

―自分の最大の武器は何ですか?
「身長が185㌢あり、ミスター慶應の中で1番背が高いところだと思います」。

―自分の長所は何ですか?
「長所は高い目標を設定して、それに向かって努力し、最後までやりきることです。周りからも向上心が強いとよく言われます」。

―大学生活の中で頑張ったことは何ですか?
「1、2年生のときはサークルと旅行代理店のインターンをしていました。3、4年生のときはマーケティングのゼミ活動に力を入れていました。また大学生活の中でつくれた実績が唯一あって、大学3年でビジネスコンテストに参加して全国2000人ぐらいの中からチームで最優秀賞をとれたことです。自分しかもっていないものだから負けないものなのかなって思います」。

―趣味は何ですか?
「海外旅行と読書です。特に、最近旅行したイスラエルとヨルダンは印象に残っています。本は夏休み中だと3週間で13冊ほど読みました。もともと実用書を読むことが多かったのですが、最近は川端康成や志賀直哉などの本もよく読んでいます」。

―将来の夢は何ですか?
「海外で悠々自適に生活したいです。海が見えるところで平和に暮らしてみたいですね」。

―笑顔になれる瞬間はどんなときですか?
「さりげない気遣いや優しさに気付いたときです。例えば、旅行のお土産をそのまま渡すのではなく、小さい袋に入れて渡してくれたことに気付いたときはほっこりします。そういうささいなことに幸せを感じています」。

―最後に意気込みを教えてください。
「やらない後悔より、やって後悔という言葉が好きです。なので、ミスターコンが終わった時に後悔を残したくないので、本番までは精一杯頑張りたいです」。