慶應義塾大学ワグネル・ソサィエティー男声合唱団が日伊交歓訪問演奏事業を行うことを受け、慶大は同事業を慶應義塾創立150年記念事業として指定した。これにより、慶大から同団体には人的物的支援が成されることになる。
訪問期間は2009年の9月18日から24日までの1週間。イタリアのラーツィオ州ローマ県でのパレストリーナで演奏会が開かれる。コンサートでは日本の仕事歌や念仏をモチーフにした「コンポジションⅢ」、パレストリーナ作曲の「エレミア哀歌」が歌われる予定。
合唱団には支援が入るものの、それだけでは足りないのが現状。以下のアドレスで、援助金を受け付けている。(keitaready@z7.keio.jp