慶大出身お笑い芸人 「魔人無骨(令和ロマン)」の魅力に迫る

慶應義塾が生んだお笑いコンビ「魔人無骨」。
ボケの高比良くるまさんとツッコミの松井ケムリさんのコンビだ。

慶大のお笑いサークルである「お笑い道場O-keis」の先輩後輩で結成された魔人無骨は、吉本総合芸能学院(NSC)に入学し活躍、「NSC大ライブTOKYO2018」にて23期生133組の中で優勝し、首席で卒業した。

新元号である令和が施行される5月1日に「令和ロマン」に改名することを発表するなど、多くの人々の注目を集める魔人無骨の魅力に迫るべく、インタビューを行った。

 

―まず「魔人無骨」というコンビ名の由来を教えてください。

(松井)戦国時代に存在した槍の「人間無骨」から、エゴサーチをしやすくするために取りました。四六時中エゴサーチをしています。

 

―なぜお二人でお笑い芸人の道を選んだのですか。

(松井)お笑いサークルの中でも就職する人が大半ですが、僕らはもともとプロのお笑い芸人を目指していました。僕が3年生、相方が2年生の時のある夜、飲んでいるときにふと二人になって、そのまま結成しました。

(高比良)僕は太った人とコンビを組みたかったんですよね。愛らしい人が横にいると、芸人としてかわいがってもらえるかな、と。サークルにいた一番のデブが今の相方でした(笑)。

 

―高比良さんは、慶大文学部を中退されて芸人となられたとのことですが。

(高比良)理由の一つとして、自分の学部の勉強に興味がなかったというのはあります。でもそれだけではなくて。もちろん、大学の勉強と両立して卒業する芸人さんもいらっしゃいます。
しかし、「大学に通いながら」というのが、自分にとっては何かもどかしかったんです。お笑いの大会では、25歳という年齢が大きなくくりとしてあります。時間をかけて卒業するという選択肢もありましたが、今という時間を大切にしたいという思いが強く、大学を辞めるという選択に至りましたね。

 

―今後、挑戦してみたいことはありますか。

(松井)ラジオは好きなのでぜひやってみたいですね。あとは虫捕まえたり、釣りしたりする番組をやってみたいです。

(高比良)僕は、番組でもう一回慶大を受験したいですね。

(松井)そこは東大じゃないの?(笑)

(高比良)慶大は何回受けても受かるということを証明したい。東大は絶対受かりません(笑)。

 

―最後に、慶大の受験生にメッセージをお願いします。

(高比良)僕自身の体験ですが、本当に雪に気を付けてください。東京では、記録的大雪で東横線が全滅。くたくたになって日吉にたどり着きましたね。さらに、教室の暖房がガンガンで英語は一時間爆睡しました(笑)。雪は要注意です。

(松井)慶大は「楽しさの権化」ですね。入ってからは、本当に楽しい生活が待っています。頑張ってください。

 

(城谷陽一郎)

 

【プロフィール】

魔人無骨(まじんぶこつ)

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
慶應義塾大学お笑い道場O-keisの先輩後輩で結成。東京NSC(吉本総合芸能学院)23期生である。
現在はヨシモト∞ホールを中心に活動中。5月1日に「令和ロマン」に改名することが発表されている。