テニス早慶戦 実力差埋められず

先月14、15日に、日吉蝮谷コートにて男子第1‌8‌2回、女子第96回早慶対抗庭球試合が行われた。男女とも団体戦で、男子1‌―‌8、女子2‌―‌5と敗北を喫した。

ダブルスでサーブを放つ逸崎
ダブルスでサーブを放つ逸崎
男子は全9試合。ダブルスは3試合とも早大に勝利を許した。逸崎(環2)・畠山(環2)ペアは果敢に攻めるネットプレーで互角に戦いフルセットまでもつれる接戦を見せたが、強力なサーブに苦しみ一歩及ばなかった。ほか2試合も早大の好機を逃さない攻めを前に敗れた。

男子シングルスで唯一早大から勝利を手にしたのは逸崎。第1セットを落とすが、第2セットは粘りを見せ、主導権を握る場面も増えタイブレークでものにした。両者譲らず迎えた第5セット、6ゲーム目をブレイクした流れのままに鋭いショットで試合を制した。






女子は全7試合中慶大の勝ちはシングルス2試合にとどまった。押野(環2)は前に出る積極的な攻めで6‌―‌0、6‌―‌2のストレート勝ち。向井(環1)は早大の金井と1セットずつをとり合った最終セット、マッチポイントを握られるも、厳しいコースのライン際にショットを決めて流れをつかみそのゲームをブレイク。その後も落ち着いてポイントを重ね2ゲームを連取、勝利を収めた。 他の3試合ではショットの決定力の面で早大が上回り、ダブルスは2試合ともセットをとることができないまま敗北した。男女とも力を見せつけられ、課題の見える試合となった。
(青木理佳)