【慶大5−9早大】
8点ビハインドの6回裏、慶大は斎藤佑の制球が突如乱れたのにつけ込み、宮田の適時打等で4点を返し、この回で斎藤をマウンドから降ろす。しかし、その後9回2死から3連打で1点を返したものの序盤の大量失点が響き、早大に2季連続39回目の優勝を許した。また、順位も確定し2位に明大、慶大は3季連続の3位となった。慶早戦は1勝1敗となり、4日13時から第3回戦が行われる。

▼相場監督
「3回は1点で抑えられると思い中林を続投させたが(原に3ランを浴び)結果的に交代が遅れてしまった。斎藤はあまり良くなかったのでもっと早く捕らえられると思ったがうまくいかなかった」

▼2打点を挙げた宮田主将
「悔しい。応援してくださった方々に申し訳ない」

▼3回途中からリリーフし、力投した加藤
「悔しいが仕方ない。明日は秋に向けてのスタートとしてぜひ勝ちたい」