先月15日、慶應義塾大学アメリカ研究プロジェクト主催の特別講演会「グローバル時代の文学地図」が三田キャンパス北館ホールで開催され、シドニー大学英文科教授であるポール・ジャイル氏が登壇した。
 ポール・ジャイル氏は講演で脱領域的な視点から世界文学地図について論じ、グローバル時代の到来により文学が脱領域化し、文学研究の発展が期待できると語った。