妄人文明公演~独創的に多面性を表現

 6月6日、日吉キャンパス来往舎イベントテラスで、HAPP主催の新入生歓迎行事として、妄人文明(わんにんぶんめい)による公演が行われた。

 妄人文明は、サーカスのような体感型総合エンターテイメントを創り出すパフォーマンス集団。近年は劇場、ライブハウスだけでなく、閉鎖される学校でのイベントや村の夏祭りなど出演は多岐にわたる。また、ロシアやドイツで公演、インドネシアや韓国でツアーを行うなど、活動範囲を国外にも広げている。

 今回は、2006年東京での初演から各地で好評を得てきた妄人文明の代表作「妄人電鉄」が慶應バージョンで上演された。会場には多くの観客が訪れ、段ボールや新聞紙、ペットボトルを使った斬新かつ独創的なパフォーマンスに魅了されていた。

 「妄人電鉄」の演出・出演を務めた石本華江さんは慶應義塾の卒業生。公演後、今回の公演に関して「自分のいる世界とは別の世界もある、という多面性がテーマ。妄人文明の情熱やパワーを感じてもらえたら嬉しい」と語った。