オランダ首相・大臣来塾 日蘭関係の強化に期待 SDMとKMD 蘭の大学と連携

10月26日、慶大大学院とオランダの大学の間で結ばれた連携協定の調印式が、日吉キャンパス協生館で来日中のオランダのプラステルク教育・文化・科学大臣を来賓に迎えて行われた。
今回連携を結んだ慶大の大学院は、昨年設立されたシステムデザイン・マネジメント研究科(SDM)とメディアデザイン研究科(KMD)。SDMはデルフト工科大学技術マネジメント・ポリシー研究科と、KMDはアイントホーフェン工科大学産業デザイン研究科とそれぞれ協定を結び、共同研究や人材交流などの面で協力関係を強めていくことが期待される。
調印式に先立ち、プラステルク大臣は慶大の両大学院が行っている研究を見学、体験。「屋内外位置情報サービス」の研究デモンストレーションでは携帯電話を手に協生館内を移動するなど、積極的に各デモンストレーションにも参加した。
調印式には清家篤塾長や真壁利明常任理事、デルフト工科大学のヤーコップ・フォッケマー学長なども出席。プラステルク大臣は、調印式の講演で、絵画やゲーム産業などを例に挙げ、日蘭両国で長年培われてきた「創造性」が、現実社会に今後さらに応用されることへの期待を寄せた。