プロ野球ドラフト会議、慶大から2人指名

 

佐藤選手

―指名を受けて

「怪我があり、投げることができないという中で指名していただいた福岡ソフトバンクホークスさんにはまず感謝の気持ちを伝えたいです。(怪我を)治す過程でも、治った後でもチームの勝利に貢献したいと思います」

 

―指名された際の率直な気持ち

「怪我ということで、指名されないのではないかと不安もあり、浪人も覚悟していた。(そういう状況の中で)指名されたことは、素直にうれしい」

 

―今日という日をどういう心境で迎えたか

「緊張よりも不安が大きく、将来がどうなるだろうかと思っていた」

 

―ソフトバンクというチームのイメージは

「第一印象としては日本一のチーム。さらに、育成から支配下になる選手も多いので、自分もそういう可能性があると思う」

 

―お手本にしたい選手

「1年の時に投げ合った、早稲田大学出身の大竹耕太郎投手(ソフトバンク)。大竹投手も、育成(指名)から1軍の舞台で投げているので、自分もそうなりたい」

 

―自分の武器、セールスポイント

「腕を思いっきり振って投げる、空振りを奪うことができるストレート」

 

―プロでこだわりたいもの

「まずは怪我を治して、1軍の舞台で長く投げ続けられる選手になりたい」

 

―ピッチングで一番大事にしているもの

「変化球でも、ストレートでも同じ腕の振りになるよう意識している」

 

―一番こだわりたい数字

「一番はチームの勝利だと思うので、自分の力で投げて勝ちを多くつけたい」

 

―今日は人生の転機になったと思ったが、感謝を伝えたい人は

「大学、高校から見てくれた方々、そして1番には家族に感謝を伝えたい」

 

―堀井監督から見た佐藤選手

「私は昨年12月に就任したので、まともに投げているところは見たことが無いが、コンディションを調整しながらも実力の片鱗を見せていた。私がスタンドから見ていた1年の頃の勇姿に戻れば、NPBでも活躍できると思う。また、昨年の就任後の面談の時に1時間半も野球について語っていた。怪我の中でも、野球と熱く向き合える選手だと思うし、それがグランドでの練習にも現れている。まずは、怪我を治して、その後にNPBの舞台で活躍してほしい」

 

(吉澤菜々美・佐々木遥平)