慶應義塾・長崎県と協定 連携して地域の課題に対応

慶應義塾と長崎県は4月10日に連携協力に関する基本協定を締結した。同日三田キャンパス図書館旧館記念室で行われた調印式では、安西祐一郎塾長と金子原二郎・長崎県知事が協定書に調印した。
今回の協定は、慶應義塾と長崎県が相互に協力して地域の課題に対応し、活力ある地域づくりと実学の促進に寄与することを目指すもの。
長崎県の県土の約7割は離島や半島。同県では市町村合併が進み、現在の県内の市町村数は合併前の約3割となっている。
合併により同県内の各自治体の規模が拡大したが、政策が振るわないのが現状。調印式で金子知事は「慶應義塾との連携で新しい時代に合った行政を構築したい」と述べた。
2008年より総合政策・環境情報両学部が教育活動や研究プロジェクト実践で長崎県との協力・協働体制を築いてきた。今回の協定書調印を機に慶應義塾と長崎県は連携協力を強化していく方針だ。