塾高45年ぶり選抜出場へ

 第77回選抜高校野球大会において、慶應義塾高等学校野球部が関東枠に選出された。塾高野球部が選抜大会に出場するのは、実に45年ぶり六度目の快挙である。昨秋の神奈川県大会準優勝に加え、関東大会準々決勝で、浦和学院(関東二位)と延長14回を引き分け、再試合で敗れるという健闘をみせ、ベスト8入りしたことが評価された模様。

 今年の主力選手は、二年前に塾高が開始した「運動・文化芸術活動などにおいて、顕著な活動をした者」の推薦に受かった生徒たち。伝統の慶應としてではなく、新しくなった慶應に期待がかかる。

 選抜出場は一月三十一日に決定。高野連から直接報告の電話がかかってきたという。

 また、塾高出身のOBには、佐藤友亮外野手(現西武)、塾野球部で活躍した早川友啓選手(政4)などがおり、有力選手を輩出している。

 なお、三月十三日に組み合わせ抽選会が行われ、大会は三月二十三日から十二日間、甲子園球場で開催される。