「電子出版」を学ぶ

SFC学部生が対象 電子書籍を作成

「電子出版」をテーマとする寄付講座が秋学期から、総合政策学部と環境情報学部の学生50名程度を対象に開設された。慶大とインプレスホールディングスによる講座だ。総合大学で電子出版専門の講座を開設するのは画期的な取り組みだという。

目的は、グーテンベルク時代からインターネット時代に至る出版の流れの中で技術的・社会的課題を整理し、出版および電子出版を体系的に理解すること。社会的、文化的側面も含めた総合的な知識を得られるという。

電子出版に対して具体的な提案ができる人材の育成と、学生の視点による新しい電子出版の創出を期待。レポート課題では電子出版端末を利用して、実際に電子出版を編さんすることが求められる。

担当教員は環境情報学部の村井純学部長、加藤文俊教授、村田真講師、小林龍生講師。講座では、インプレスホールディングスの井芹昌信取締役が「現場のリアルタイムな話」(受講者の声)を話した。今後はグループワークで電子書籍の教科書を作成していく。