慶大の山本、横尾がドラ指名 会見一問一答

谷田は指名漏れ

今月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で慶大野球部の山本泰寛(環4)、横尾俊建(総4)が読売ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズからそれぞれ5位、6位で指名された。なお、同じくプロ入りを希望していた谷田成吾(商4)は指名されなかった。指名を受けた2人は同日、日吉キャンパス協生館で記者会見を行い、胸中を語った。会見内容は以下。


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■山本泰寛内野手(環4)

(会見場に入ってきて第一声)
「指名されたときは本当にうれしかったが今は実感がわかない。これからプロの世界でやっていくと思うともっと頑張らなくてはと思った」

ー指名まで長かったが
「待っている時間は長かったが仲間たちが大丈夫だと声をかけてくれたので短く感じた」

ー読売ジャイアンツの印象は
「自分が小さい頃から見てきてスター選手が多く、すごいチームだと思う」

ー自分がこれだけは負けないと思う部分、アピールポイントは
「走攻守三拍子をそろえたいと思っているが、特に力を入れてきたのが守備。球際の強さ、守備範囲の広さ、肩の強さを生かした送球、そのようなところを自分のアピールポイントにしたい」
 
ー巨人の内野手といえばそうそうたるメンバーがいるが中でも話を聞いてみたいというメンバーはいるか
「侍ジャパンにも選ばれている坂本勇人選手には話を聞いてみたい。自分が幼いときからスター選手として巨人で活躍した選手。同じポジションでもあるので見習いたい」

ー高橋由伸氏のもとでプレーする可能性もあるが
「高橋由伸選手は慶應の先輩でもあるし、小さい頃からの憧れの選手でもあるので、そのもとでプレーできるのは光栄なことであるし、非常にうれしく思う」

ー巨人に5位指名ということであるがプロに行くという考えに揺らぎはないか
「プロ志望届を出した時から何位でも行くということは決めていたので5位で指名されたことは本当にうれしく思う」

ープロ野球選手という夢が叶ったが誰に感謝の気持ちを伝えたいか
「両親には一番感謝したいと思っている」

ー感謝の気持ちは伝えたか
「色々あったのでまだ伝えられてはいないが、近いうちに伝えたいと思う」

ー先ほどチームメイトの横尾選手も指名されたが同じチームメイトと一緒にプロの世界に上がっていけることについてはどう思うか
「4年間切磋琢磨し、一生懸命頑張ってきた戦友なので本当にうれしく思う。プロでも活躍できる選手だと思っているのでお互い頑張っていきたいと思う」

ー中継を見ている間2人でどのようなことを話していたのか
「待ち時間が長かったので、これはもう指名されないのではと2人で話していたのだが、たとえ指名されなくても上の舞台で野球をやることは変わらないので、最後まで信じて名前が呼ばれるのを待っていた」

ー先に部屋を出るとき何か言葉はかけられたか
「自分はもう頭が真っ白だったが『おめでとう』と声をかけられた」

ー坂本選手から話を聞いてみたいとの話があったが具体的にどのようなことを聞きたいか
「坂本選手は走攻守三拍子そろったすごい選手。力強いスイングのコツやインコースの捌き方など見習う点が多々あると思うのでそのような点を聞きたい」

ーバッティングでははどのような点を心掛けてきたか
「右にも左にも長打が打て、力強いスイングができることを心掛けてやってきた」

ー慶應出身の投手はプロの世界には数多くいるが中でも対戦してみたい投手は
「日本ハムファイターズで活躍している白村投手は自分の2つ上の先輩で色々とお世話になっていたのでぜひ対戦してみたい」




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■横尾俊建内野手(総4)

(会見場に入ってきて第一声)
「今でもドラフトで指名されたことに動揺しているが、少しでも早く試合に出られるように頑張りたいと思う」

ー指名された感想は
「小さい頃からの夢であるプロ野球の舞台に立てることになり、今でも実感がわいていない」

ー6位指名ということは気にしてはいないか
「プロ志望届を出した時から何位でもいいと思っていた。プロに入ってからが勝負」

ー日本ハムの印象は
「まだよくわからないが、先輩に白村さんがいるので入ってからいろいろ聞きたいと思う」

ー中田翔選手や近藤選手を始め日本ハムには若い選手が多いが
「若い選手がどんどんと起用されているというイメージがある。ドラフト6位ではあるが自分にもチャンスはあると思うので少ないチャンスをものにしたいと思う」

ーこれだけは負けないというアピールポイントは
「バッティングは誰にも負けない自信がある」

ー話を聞いてみたい選手はいるか
「中田翔選手や有原選手の話は聞いてみたい」

ー自身のバッティングのどのような点に持ち味があると思うか
「右バッターがいないと聞いているので右の大砲として頑張っていきたいと思う」

ー今年のドラフト会議ではさまざまな大学生が指名されたが負けたくないと思う選手はいるか
「明治の高山選手には順位では負けているがプロのスタートは同じなので負けたくないと思う」

ー(ドラ指名された投手のなかで)対戦したい投手はいるか
「上原投手と対戦したかったが、チームが同じになってしまったのでまだ対戦経験のない多和田投手(富士大学、西武ライオンズ1位指名)と対戦してみたい」

ーどのような選手になりたいか
「中村剛也選手や中田翔選手のような、球界を代表する右バッターになりたい」

ープロ入りの夢が叶ったわけだが、大学4年間を振り返ってみてどうか
「高校の時からプロになりたいという思いはあったが、大学でしっかり4年間鍛えてからプロに入ることを決意し4年間やってきた。今日その夢が叶い、自分のやってきたことは間違いではなかったと実感でき、それが一番うれしい」

ーつらいこともあったと思うがプロへの扉が開けた今、思い出されるものはあるか
「大学1、2年生の時は期待されていながら思うように結果が残せず、このままではプロ野球選手になれないと思い非常につらかった」

ー誰に感謝の気持ちを伝えたいか
「日大三高時代の恩師である小倉監督」

ー理由は
「野球だけでなく、人間的にも成長させてくれた。大学に進むことができたのも小倉監督のおかげなのでしっかりとお礼をしたい」

ー北海道の印象は
「夏のキャンプでいたことがあるが、冬は寒いのでしっかり寒さ対策をしていきたい」

ー高校時代の同期でもある高山選手について
「(高山選手とは)打者としてのタイプが違うと思う。試合に出て活躍するというところに価値が問われると思うのでまずは試合に出たいという気持ちが強い。高山とは高校時代から非常に仲が良かったのでこれから共に切磋琢磨してやっていきたい」

ーこの後高山選手と顔を合わせた時にはどのような言葉をかけたいか
「『良かったね』という話から、ここからプロ野球の世界でお互い切磋琢磨して頑張っていこうと伝えたい」

ー高山選手とは違うリーグになってしまったが
「オールスターゲームや侍ジャパンで一緒にプレーできたらいいなと思う」

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