学生健康保険互助組合理事長は2025年9月16日付で、学生団体「学生健康保険委員会」に無期限の活動停止を命じた。
公開された告示によると、同団体の活動内で、二十歳未満者が飲酒に及んでいたことが理由という。
団体として公認申請の際に届け出た飲酒事故対策を徹底せず、その場にいた他の委員も未成年飲酒を看過していた。
「学生健康保険委員会」は、塾生の健康増進や感染症予防の支援を目的に活動しており、主に100円朝食サービスの実施や塾生会館トレーニングルームの管理・運営を担っている。
委員会によると、今後も100円朝食やトレーニングルームの運営は継続される。ただし、日吉キャンパスのトレーニングルームについては、昼休み時間帯の利用ができなくなるという。
(編集局)