2021年慶應ボーイコンテストのファイナリストが記者として、ミスターコンテストに出場したOBを取材するこの企画。今回はNo.3の田山凌汰さんが、2019年に準グランプリに輝いた相原裕さんに話を聞いた。

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田山:ゆたかさん初めまして。今日はゆたかさんに恋愛相談やミスター慶應での思い出などを、根掘り葉掘り聞いていこうと思います。

 

相原:はい、お願いします。初めまして、相原裕です。僕は2年前にミスター慶應のファイナリストとしてこのコンテストに参加していて、準グランプリをいただくことができ、現在はフリーランスモデルとして活動をしています。今回はこのような企画にご誘いいただいて光栄です。

 

田山:早速で、びっくりかもですが、豊さんの好きなタイプってあったりするんですか?

 

相原:いきなりですね(笑)。好きなタイプは優しくて料理が好きな人だったり何か一つのことに向けて精一杯頑張っている人はすごい応援したくなるしタイプです。

 

田山:なるほど、確かに好きなことに向かって頑張っている人はパワーあるし、それについて深く議論ができて話していて楽しそうですよね。ちなみに、なぜ精一杯頑張っている人がタイプになったきっかけとかってあるんですか?

 

相原:きっかけは自分がダンスをやっていたことだと思います。僕はJADEというダンスサークルに入っていて、大学に入ってからダンス漬けの日々を過ごしていました。朝から学校に行かずにダンスを一日中やっていたせいで留年してしまいました笑

 

田山:そうなんですか。ダンスって僕も最近やったんですけど、めちゃめちゃ覚えるのに時間がかかるし、体も頭も使わないといけないですよね。いつからダンスはやっていたんですか?

 

相原:ダンスは高校時代の文化祭でダンスをみんなで披露しようみたいな企画から始めました。最初は全くダンスの知識も何もなかったんですが、友達とダンスの練習をしたりダンスの振り付けの動画を見てとても楽しくダンスをしていました。

 

田山:ゆたかさんみたいなイケメンが、ダンス踊っていたら学内の女の子はメロメロなんじゃないでしょうか(笑)。僕だったら「ゆたかさんかっこいい!」とか言ってますよ。少し話が逸れちゃったんですけど、次はゆたかさんが行きたいデートのプランだったりについてお話を聞きたいです。

 

相原:デートプランはあまりお金を使う派ではないので、休日にカフェでゆっくりしたり外に散歩して綺麗な景色を見たりしたいです。僕は普段ダンス以外にも景色を見ることや洋服も好きなので、その趣味もデートプランに入れられたらいいかなと思ってます。

 

田山:相原さんのインスタ見てるんですけど、めっちゃ服もかっこいいですもんね。しかも、自分にあった服装というか服がゆたかさんに馴染んでいくみたいな感じがして羨ましいです。

 

相原:そんなことないですよ。でも服は元々いろんなものを試してきてみたりすることが好きなので、自分に合う服を選ぶのは最近になってわかってきた感じです。

 

田山:自分に合った服とか見つけるのって難しいですよね。将来は服に関わる仕事とかしてみたかったりするんですか?

 

相原:はい。将来的には自分で服を作ったりプロデュースする側の人間になりたいと思っています。なので、就職もアパレルの仕事に着く予定です。

 

田山:服も作れるようになって、モデルもゆたかさんだったら自分でできるので絶対に売れそうな服が出来そうですね。僕も早く買いたいです。慶應からアパレルに就職される方って結構珍しいなと思ったんですが、就職は他の職業とかは考えたりしなかったんですか?

 

相原:最初は売り出し方なども勉強したいなと思って、広告の仕事に就職することも考えていました。でも自己分析をしていくに連れて、自分のそもそもやりたいことであったりめざしているものに少しでも近づけられる職業につきたいなと感じていたので、アパレル企業に就職することを決めました。

 

田山:自己分析とかまだ全然就活について考えてない僕からするとすごい大変そうだなと感じました。自己分析って結構精神的にも大変だったりするんですか?

 

相原:結構病みますし、改めてそこで支えてくれる友達や家族に対して感謝の気持ちも感じることができます。

 

田山:僕も就職は絶対一度は経験することだと思うので、今いる友達と一緒に乗り越えれるよう頑張らないといけないなと思いました。以上でインタビューを終了させていただきます。ありがとうございました!

 

相原:こちらこそありがとうございました。コンテスト頑張ってください!

 

(田山凌汰)

 

※本記事はファイナリストの皆さまの個性を尊重し、ほとんど内容の修正を加えておりません。