11月18日、日吉キャンパス協生館で、慶大理工学部・理工学研究科主催の「第2回慶應義塾理工学部の歩む道―教育研究・連携の新拠点としてグローバル化する理工学研究―」が開催された。
理工学研究科委員長の青山藤詞郎氏は、開会の挨拶として、「今後ますますグローバル化する社会に対応できる優れた人材を輩出していくために、みなさんとともに理工学の歩む道を探求していきたい」と述べた。
本シンポジウムは、第1部から第4部で構成された。第1部では、理工学研究科の教育研究拠点としての活動を紹介。第2部では、同研究科と塾内連携の在り方についての発表があった。
また第3部では、理工学部の学生や院生によるコンサートが行われ、参加者はリフレッシュしている様子だった。第4部では、これらを踏まえた同研究科の今後の展望が示された。