慶應塾生新聞会 三田オフィス

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《塾生代表選挙2019》候補者インタビュー① 前田稔

2019年度塾生代表選挙が5月20日告示され、6月20日から投票期間が始まる。
塾生新聞では候補者にインタビューを行い、公約や立候補の理由、意気込みなどを聞いた。
当記事では、立候補者No.1 前田稔氏へのインタビューを掲載する。

 

プロフィール

1995年10月1日生。開成高校出身。二年間の浪人生活を経て商学部に補欠合格し、現在4年生で経営学を専攻。2017年度経済新人会総代表や2018年度プロレス研究会代表を務めた。活動の枠をモノマネにも広げ、三田祭では、三浦大知さんのモノマネ「似浦大知」をメインステージにて披露した。

公約

  • 「不祥事から塾生を守る党」の発足
    「不祥事から塾生を守る党」は塾生を対象にした啓蒙活動です。塾生・塾員による不祥事が起こるたびに、任意の塾生が社会貢献活動を行います。例えば私は福澤諭吉文明塾「若き血プロジェクト」にならい、不祥事が起こる度に献血を行います。
    近年慶應で多発する不祥事の発生を我々塾生で防ぐことは難しいです。しかし、これから起こる不祥事を社会・メディアが慶應に関心を向けるトリガーとして捉え、塾生が社会に向けて良いことをしていく活動を発信していければ良いと思います。

 

  • 次期塾生代表選挙の廃止による全塾協議会の運営の円滑化
    次期以降の塾生代表選挙の直接投票制を廃止し、全塾協議会内での会議内での指名制に移行します。
    廃止理由は明確に3つあります。

    • 3年前まではこの塾生代表選挙は存在しなかった
      この選挙がなくとも全塾の運営自治は機能していました。
    • 選挙開催費用が約250万かかる
      高額な選挙費用が負担となり、各学生団体の全塾からの給付額が減らされております。選挙費用を各学生団体に分配することにあてます(公約3で明記)
    • 投票率が低すぎる
      過去3回の塾生代表選挙の平均投票率は10%弱、直近の選挙は7.9%で不成立でした。日本の選挙投票率35%と比べても著しく投票率の低いこの選挙、もはや直接投票が塾生の民意を反映しているとは考えられません。今回私に投票していただければ、この選挙制自体を廃止し、経済的にも民主的にもより良い全塾協議会にしていきます。

 

  • 全塾協議会の予算案の団体格差の是正による学内イベント参加者数の増加
    皆さんが日頃関わる団体の多くが、予算申請に対して減額されています。学生団体間の格差があるということができます。
    具体的な申請額に対しての各団体の交付額については「2018年度の全塾協議会予算報告書(URL: https://keio-zenkyo.net/activities/ )をご確認ください。
    そこで、第2の公約で掲げた塾生代表を全塾の指名制により選出することで、最大250万円の財源を確保し、減額された学生団体を中心に給付をします。
    そのことで、早慶戦や学園祭など各学生団体が企画する塾内イベントに、各学生団体が快く参加出来る空間を作り、参加者数増加につなげられないかと考えています。

 

立候補した理由

最大の目的は「塾生代表選挙に皆が投票するため」です。

今年1月の選挙では若林君が約2000票集めましたが、投票率が10%を越えず不成立となりました。今回の選挙が不成立となると、今後三田祭・慶早戦・新歓など塾の予算を使うイベントが一切出来なくなる可能性があります。この状況に対して、皆さんに危機感を持っていただきたいのです。

この問題を解決するために私が最大限出来ることは、「選挙に出ること」だと考えました。

普段の大学生活について

2017年度経済新人会日吉代表として、当時過去最高となる約300人入会となる新歓を達成。早慶戦の引率や三田祭同時4企画など、最前線で運営を行いました。

プロレス研究会2018年度代表。部員数を10倍に増やし、三田祭興行だけでなく、新歓興行も新たに行いました。活動の枠をプロレスに絞らずモノマネに広げ、三田祭で三浦大知さんのモノマネ「似浦大知」では約2000人の観客動員を達成しました。

塾生代表の活動に生かしたい経験

「聞く力」

他の候補者2人に比べて絶対的に勝っていると私が考える点は、塾内の友人と職員の方の知り合いの多さです。慶大をより良い大学にしていくために必要なことを色々な方から聞いて、それを形にしていく力があります。

現塾生代表の活動について

現塾生代表の南さんは数多くのことに取り組まれています。最近では、慶應の公式パーカーを刷新したことに感銘を受けています。今回の立候補に関する話を持ちかけてくれたのも彼です。

彼が境内に与えた影響力を享受しながら、より今後塾生代表が慶大を根底から支えられるような存在を目指していきたいと思います。

塾生代表に就任した際の目標

「実現可能な範囲の公約を行う」
歴代の塾生代表の公約が果たされていないという意見を、友人の塾生からよく聞きます。私は現実主義者なので、出来ない公約は掲げません。

半年の任期の中で、掲げた3つの公約が上向きに進み、塾生の皆さんにより良い学生生活を送れるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

塾生へメッセージ

「リンゴ」

仮に慶應を一つのリンゴだとした時に、あなた自身はリンゴの「蜜」「実」「皮」のどの部分にあたると思いますか。

中心にいる蜜こそが慶應の代表だ、充実した学生生活を送る実が主役だ、外から最も見られている皮こそ魅力的だ、などいろいろあると思いますが、今、慶應義塾大学は不祥事で毒リンゴ状態です。このままでは、蜜も実も皮も外から見られた時食べてもらえません。今こそ、蜜も実も皮も一致団結して、リンゴ全体としての大学のブランド価値を向上させ、誇れるものにしていきましょう。