1月18日、清家篤塾長はフランス政府より伝統あるフランス最高位の勲章レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を受章した。これはフランスの高等教育機関などとの学生交流や学術研究などにおける連携への功績が評価されたもので、同日、在日フランス大使館にて叙勲式が執り行われた。

日仏両国では、様々なイノベーション分野での協力が進んでおり、慶大はその一環として「イノベーション・インターンシップ」プログラムに参加している。また、現在81人のフランス人留学生が慶應義塾で学び、本学から約150名の学生が同国に留学中であり、今後より一層の日仏間交流の発展に慶應義塾は協力していくとしている。