慶大クリケットクラブ 日本一を目指して

攻撃側にも守備の姿勢が求められる
攻撃側にも守備の姿勢が求められる
早慶戦は逆転負け喫す

今月4日に江戸川河川敷で行われたクリケット早慶戦で、慶應義塾大学クリケットクラブ(KUCC)は優勝を目指して試合に挑んだが、先攻慶大の84点に対し、後攻早大が13球を残して逆転勝利した。敗北を喫した慶應クリケットクラブは、関東第3位となり、プレーオフ進出となった。


クリケットは、守備側のボウラーがボールをウィケット(フィールド上の3本の杭)に投げ、攻撃側のバッツマンがウィケットを守りつつそのボールを打って得点を取っていくスポーツである。一説では野球の前身とされ、世界の競技人口は、サッカーについで第2位だ。旧英国植民地だった国々で盛んだが、日本での認知度はいまだに低い。

KUCCは慶大内唯一のクリケットチームとして日本一を志し、日々練習で汗を流している。「アウトにならないように攻撃側にも守備の姿勢が、アウトを取りにいくために守備側にも攻撃の姿勢が必要になってくる。これがクリケットの魅力。友人からの勧誘が入部の契機だが、それまではクリケットの存在すら知らなかった」とキャプテンの鈴木さん(文2)は話す。

また、代表の五反田さん(理3)は「最初はクリケットというよりもサークルの雰囲気に惹かれて入部を決意した」という。「体育会ではない」という点がこのチームの最大の特徴で、これによりメンバー各自のライフスタイルに合わせて活動できる環境が成立している。国際色が豊かなのもチームの特筆すべき点だ。また、大学から始める人が多いため、スタートラインは比較的平等といえる。「クリケットを楽しみつつも貪欲に日本一を狙いたい」と鈴木さんは語った。
(広告連動)


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