15周年を迎えた矢上祭 初のアプリ製作も

今月11日、12日の2日間、矢上キャンパスで第15回矢上祭が開催された。今年度のテーマは「anniversary」。今年は矢上祭が15年目という区切りを迎えるとともに、慶大理工学部の創立75周年でもあり、記念の意味が込められた。

鮮やかな装飾が来場者を出迎えた
鮮やかな装飾が来場者を出迎えた

理工学部の各研究室の研究発表、模擬店やフリーマーケットなど多様な出展があり、多くの来場者で賑わった。理工学部生のミス・ミスターコンテスト「理系美人」や男装・女装コンテスト「裏ミス」、アーティストの住岡梨奈さんのスペシャルライブなども会場を盛り上げた。

今回の矢上祭では、初の試みとしてスマートフォン用の「矢上祭公式アプリ」が公開された。企画検索に加え、実行委員会からのお知らせや企画の待ち時間などをリアルタイムで提供した。AR(拡張現実)カメラ機能が搭載(Android版のみ)されたのも大きな特徴。開発を担当した矢上祭実行委員会の小笠原純也さん(理3)は、「理系らしい方法で、矢上祭をより面白く、便利で、ワクワクするものにすることを目指して開発した」と話す。

今年度の矢上祭の累計来場者数は約1万3千人と、多くの客が足を運んだ。最終日の夜には、打ち上げ花火が矢上キャンパスの空を彩り、2日間の祭りを締めくくった。