慶應義塾は今月10日、第15回慶應医学賞の受賞者を発表した。受賞者は大阪大学大学院生命機能研究科教授の濱田博司氏と、スタンフォード大学教授のカール・ダイセロス氏。濱田氏は「左右軸を中心とした哺乳動物胚発生の分子制御機構に関する研究」、ダイセロス氏は「光遺伝学の実現と神経回路制御による脳機能解明」についての研究で受賞に至った。

授賞式は11月27日に信濃町キャンパスで行われる。