教養研究センター 学生による論文発表の場

優秀者を投票で決定

「アカデミック・スキルズ プレゼンテーションコンペティション」が2月7日、慶大日吉キャンパス来往舎にて開催された。当イベントは慶大教養研究センターが設置する授業であるアカデミック・スキルズの発表の場として設けられた。

この授業は少人数セミナー形式によるもので、多分野にまたがる複数の教員から論文作成やプレゼンテーションのスキルを学ぶ事ができる。年度末には論文とプレゼンテーションのコンペティションが実施される。各クラスからは優れた論文と発表者が選抜される。今回のコンペティション出場者は6人。イベントはこの6人の発表を軸に進められた。

プレゼンターの発表時間は1人15分。発表後には3分間の質疑応答時間が設けられ、ここでは発表者と観客の間で活発な意見交換がなされた。時折、観客として参加している授業の担当講師陣が鋭い意見を投げかける場面も見受けられた。

優秀な発表者は観客の投票により決定される。今回、コンペ部門で金賞を獲得したのは市川聖武さん(法2)。発表テーマは「TDR 栄光の『ショー』の崩壊」。高度情報化社会が進展することで、ディズニーのショーの人気を支えてきた統一感が失われつつある現象について言及した。