《MITASAI REPORT-2022》Dancing Crew JADE 雨に負けない、熱気こもったパフォーマンス

身も凍えるような大雨の中、JADEメンバーによる圧巻なパフォーマンスは会場に熱気の渦をもたらした

11月23日、15時50分からDancing Crew JADEのメインステージ公演が行われた。大雨の降る中、メインステージには大勢の観客が集まった。少しでも多くの人がステージを見られるようにと、観客にはカッパが配られた。前列はしゃがむ形で舞台を見守る。強い雨で足元が悪い中、公演がスタート。椎名林檎の「NIPPON」やWANIMAの「ともに」を筆頭にした曲に合わせ、ポップ、ロックからブレイクやジャズなどの幅広いジャンルのダンスが披露された。ダンサーたちは濡れたステージに足をとられながらも互いに声を掛け合い、雨に負けない熱気を強く感じるパフォーマンスであった。演目の合間には、サークル員が濡れたステージを拭く作業に尽力。ダンサーだけでなく裏方のサークル員を含めた全体の協力によって成り立った公演だと感じた。

黒Tシャツとジーンズに身を包み、アップテンポの曲に乗せてダンスを披露するメンバーたち。

4年生のみで踊る最終曲に差し掛かり、JADEのステージもフィナーレを迎えた。その後、和気あいあいとメンバー紹介が行われた。メンバーが幹部の名前が書かれた横断幕を掲げるなどして、今までの感謝を伝えるとともに、撮影や照明、音響スタッフに対しても一丸となってお礼を伝えた。学年・性別を問わず、200人を超える全メンバーの情熱やダンスへの愛だけではなく、JADEという居場所への愛が深く伝わる公演であった。公演を通して観客側もJADEのメンバーの名前を呼ぶなどの声援を送り続け、三田祭最終日のメインステージは大歓声で包まれた。

青系の衣装を纏い、感情の込めた一糸乱れぬ動きを見せるメンバーたち。

終演後、未だステージの余韻が残った控室で、副代表の大池さんは三田祭での公演にかけてきた思いを口にした。「三田祭のステージは、ダンスに興味がない人も含め多くの人たちが見に来てくれて、JADEのことも知ってくれるよい機会です。かっこいい姿を見てもらいたいという一心でこの一年間頑張ってきました。一緒に頑張ってきてくれた仲間には感謝です。」

(鬼木元子、黒見さつき、吉浦颯大)