体育会所属団体であるパトリック倶楽部は1919年に創部された野球倶楽部だ。本記事では、そんな長い歴史を持つパトリック倶楽部の魅力に迫る。

パトリック倶楽部とは

パトリック倶楽部は1919年に創部された硬式野球を行う倶楽部だ。現在は軟式野球も行っている。昨年度は、月に数回の練習と年に一回の合宿を行った。初心者から経験者まで関係なく、和気あいあいと野球を楽しむことができる雰囲気だ。長い歴史の中で、戦時中の休部や部員の減少などを経験した。倶楽部は幾度となく存続の危機に立たされることもあったが、現役部員とOB・OGが連携して活動を続け、昨年パトリック倶楽部は100周年を迎えた。

パトリック倶楽部の魅力

パトリック倶楽部の一番の魅力はのびのびと部員の好きなスタイルで野球を続けられる点だ。パトリック倶楽部では、部員の間で日程調整を行い、月に複数回の練習日を決めている。練習日を固定していないため、他のサークル活動やアルバイトといった自分のしたいことと両立をしながら柔軟に活動ができる。もちろん、練習のために授業を休まないといけないということはなく、学業にも安心して打ち込むことができる。

一年生から試合に出場できるという点も大きな魅力だ。また、基本的には各々が好きなポジションでプレーができる。

100年の歴史があるためOB・OGの数も多く、サポートが手厚い。就職に関する相談をすることもできる。OB・OGの方々はパトリック倶楽部への熱い想いを持っているため、卒業した後も部員を積極的にサポートしている。

最後に

パトリック倶楽部は、これまで一度もしっかりと野球をしたことはなかったけれども大学で一度経験をしてみたい人や大学でも気軽に野球を続けたいと考えている人にはおすすめの倶楽部だ。また、部員数もそこまで多くはないため、パトリック倶楽部をさらに大きくしたいというパッションがある人も大歓迎だ。

パトリック倶楽部が気になった方は、パトリック倶楽部のTwitterを覗いてみてはいかがだろうか。(@keiopatric_2020)

入部は一年中受け付けているため、少しでも気になったら上記のTwitterに載っているLINEのQRコードから担当者に連絡をしてほしい。

(一柳道徳)