ケネディ大使が来塾 積極的な米国留学を促す

先月6日、「米国留学のススメ―ケネディ駐日米国大使から塾生へのメッセージ」が三田キャンパス北館ホールで開催された。

ケネディ駐日米国大使(撮影:石戸晋)
ケネディ駐日米国大使(撮影:石戸晋)

本講演はケネディ駐日大使を招き、塾生が米国留学についての理解を深めることを目的として行われた。

冒頭のスピーチの中でケネディ大使は、「これまで以上の日本人留学生が来てくれることが望ましい」と述べ、近年減少傾向にある米国への留学生の数が増加に転じることに期待を寄せた。また国際社会の変化に応じて求められる人物像について、「今日、世界各国の経済は連動しており、単独で成り立つ国家は存在しない。留学を経験した人をみると、グローバルな人材の重要性がわかる」と話し、留学の大切さを強調した。

その後に行われたパネルディスカッションでは、「留学中だからといって、図書館でずっと過ごす必要はない。友人をつくり、現地の文化にも触れてほしい」と述べた。パネリストとして参加した留学経験者たちは、「英語ができなくても、飛び込んでみることが大切」と語った。

最後に質疑応答の時間が設けられ、ケネディ大使は塾生の質問に対して、時折冗談も交えながら答えた。「留学先では常に学ぶこと、やることがある。だから英語に自信がなくても気にする必要は全くない」と激励のメッセージを送った。