慶應讃歌に3000人聴き入る 14曲の新カレッジソング披露

 10月19日、NHKホールにおいて、「慶應義塾創立150年記念 慶應讃歌グランドコンサート」が開催された。新しいカレッジソングの制作を目的に、応援部 三田会と音楽三田会が中心となって企画したもの。

 コンサートは義塾出身のアナウンサー・宮本隆治氏と女優・紺野美沙子氏によって進められ、ワグネル・ソサエティーオーケストラのOB・OGのメンバーで編成された慶應義塾150年記念オーケストラをはじめ、500人にも上る塾員の演奏や合唱が披露された。

 第一部では、ワーグナーの楽曲を背景に、塾高3年で歌舞伎役者の中村壱太郎さんのよる「学問のすゝめ」の朗読で幕を開けた。「音楽で綴る慶應150年史」というテーマで、数々のクラシックやジャズ、マンドリンやマリンバの演奏が行われた。また、小山裕機さん(理3)によるフルート演奏も観客を魅了した。

 第二部のテーマは「伝統の歌、そして未来への歌」。慶援指導部のパフォーマンスも加わり、「若き血」では3000人の観客の歌声で盛り上がった。

 歌詞を一般公募し、千住明氏をはじめとする義塾ゆかりの音楽家に作曲を依頼した、14曲の「ニュー・カレッジソング」も初披露。「ペン」や「三田の山」など、義塾らしい言葉が使われた曲が多数みられた。

 4時間にも及ぶコンサートは、大盛況の内に幕を閉じた。