大学生になり、これまでよりも自由な時間が増えた人が多いだろう。サークルやアルバイト、はたまた学業など、自分のやりたいことに熱中しているかもしれない。目の前のことに向き合う時間はもちろん大切だ。だが、卒業後を見据えて、今後のキャリアプランについて考えたり、何か行動を起こしたりしたことはあるだろうか。

大学生のうちから行動を起こし、長期インターンシップ(以下、長期インターン)への参加を通して、自分のやるべきことや、働くイメージを掴むことができた人がいる。ウォンテッドリー株式会社(以下、ウォンテッドリー)の社員、北島和季さんだ。ウォンテッドリーは、「シゴトでココロオドルひとをふやす」をミッションに、個人ユーザー数300万を超える日本最大級のビジネスSNS「Wantedly」を提供する。今回、北島さんの経験を伝えてもらうため、彼の就職活動や現在のシゴトのことに迫った。

【プロフィール】
北島和季(きたじま・かずき)さん
2018年11月、ウォンテッドリーの西日本拠点立ち上げにインターンとして参加。その後、2020年に新卒として入社。現在は個人ユーザー向け新プラン「Premium Career」の立ち上げと運営に従事。ビジネスサイドのオーナーとしてサービス設計、マーケティング計画の実行管理を担う。

「自分らしいキャリア」とは何か?

北島さんは「学生時代に力を入れることの1つとして、長期インターンを考えてほしい」と話す。彼自身も、ウォンテッドリーでの長期インターンがきっかけで入社を決めた1人である。

長期インターンとは1ヶ月以上、学生が社員と同じように企業で働き、ビジネスや事業開発に携わることを指す。長期インターンの目的は、企業や人によってもさまざま。日本では、インターンは就職活動のためにするものという意識が強いが、「自分にはどういう環境・仕事が合っているか、実体験を持って考えるきっかけとして、インターンを利用してもらいたい」と北島さんは強調する。

 

長期インターンでは「シゴトでココロオドル」を実感

北島さんは、大学1、2年生の頃、社会課題をテーマに扱うAIESECという学生団体で活動していた。NPOや社会起業家など、各分野で自分ならではの想いを持って活動をする社会人と関わる機会を通して、「いかに自分らしく働くかというテーマを探求したくなった」と語る。テクノロジーの力を用いた課題解決にも興味を持ち、大学3年生の時、ウォンテッドリーでの長期インターンを始めた。

長期インターンでは、当時会社が進めていた関西の拠点の立ち上げに携わった。北島さんらのチームは、関西の企業にもWantedlyを使ってもらえるよう、営業に取り組んだ。「ビジネスパーソンとしての立ち振る舞いはもちろん、マーケティングやIT技術の習得もでき、有意義な経験だった」と当時を振り返る。北島さんは長期インターン後に、ほかの企業への就職活動も行ったという。しかし、ウォンテッドリーにおける社員と学生の垣根のないフェアな雰囲気や、新しい分野にチャレンジできる環境に惹かれ、そのまま入社を決めた。

学生時代の長期インターンの経験について、「社員と近い立場で、目標に向かうという緊張感を持つことによって成長できたし、自分が何に喜びや楽しさを感じるかを理解することにつながった」と北島さん。長期インターンを始めるか迷っている学生に向けては、「もしチャレンジして何か失敗したとしても、社会人と比べれば、学生のときに失って困るものは少ない。そういった意味では怖がりすぎることはない。挑戦して、何が自分に合っているのかを知ることに価値があると思う」と続ける。

 

Wantedlyは「共感」で人と企業を結びつけるマッチングプラットフォーム

では、今私たちが、長期インターン先を探すにはどうしたらいいのか。ここでは、ウォンテッドリーが運営する「Wantedly Visit」という会社訪問サービスを紹介したい。本サービスは、学生であれ社会人であれ、自分らしいキャリアを見つけていきたい人を広く対象としている。個人が就職・転職先・長期インターン先を探す、あるいは、企業側からスカウトをもらう仕組みを提供する。

特に、ウォンテッドリーが大切にしているのは、「共感」だ。条件や給与だけではなく、どんな人を採用したいのか、個人が何をしたいのかに基づき、互いに納得のいくようなマッチングを行っている。こうすることで、自分が選択した仕事に納得感を持ち、夢中になって取り組むことができるという。

会社との最初の接点を、「カジュアル面談」としているのもWantedlyの特長だ。志望動機や自己PRなどを求めないため、気軽でフラットな対話によって、互いのことをまず知ることができる。今でこそ「カジュアル面談」は広がりを見せているが、2012年2月にWantedlyがリリースされたことで文化醸成が始まったと言っても過言ではない。

北島さんは現在、より納得のいく個人のキャリア形成を支援する全く新しいプラン「Premium Career」の企画やマーケティングを担っている。仕事の中で何を達成したいか、そのためにどんなチャレンジをし、どのような振り返りを行えばよいのかを包括的にサポートするサービスだ。「学生・社会人問わず、キャリアについての悩みを抱えている人、気楽に相談をする相手が欲しい人にサービスを届け、より自分らしく働く人を増やしていきたい」と語る。

北島さんに自身の今後の目標を尋ねると、「自分が純粋に好きだと思えることや、ロマンを感じることに、仕事を通して取り組む人を増やしたい。」と一歩先を見つめている。「マーケティングやセールスなどサービスと世の中の架け橋となる部分で強みを発揮したい。」とも力強く語った。

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挑戦したからこそ見えてくる「合わないかも」から開ける未来

最後に、北島さんから、長期インターンや就職活動を始める学生へのメッセージをもらった。「新卒の就職活動では、これまでの延長線上だけでキャリアを築いていくのはもったいない。新しい業種や業界にチャレンジして、自分に合わないと気づくことも1つの前進だ。ぜひ、いろいろな試行錯誤をして自分が楽しいと思う仕事を見つけてほしい」

就職活動では、自分で動き、考えることが不可欠だ。ウォンテッドリーが運営するすべてのサービスは、あなたのキャリア形成の伴走者となり、挑戦する背中を押してくれるに違いない。

菊地愛佳