ミスSFCコンテスト2021グランプリ 山田璃々子さんインタビュー

――グランプリ受賞から約1週間が経ちましたが、今のお気持ちは?

グランプリを頂き、嬉しい気持ちとともに責任を感じています。受賞の時にもお話ししたように、「終わりが始まり」、ここからがスタートだと思っています。これからは一人の人間、山田璃々子として見てもらえるよう、頑張っていきます!

――ミスコン期間に頑張ったこと、力を入れたことは?

発信したいことを明確にして継続することです。発信を続けていくうちに、適切な言葉選びや時間帯などが少しずつ分かってきた実感がありました。私は大好きなお茶の魅力を発信したいと思っていたため、茶畑巡りの様子や毎朝お茶を飲んでいる様子、お茶畑で開いた喫茶店の活動風景などを等身大の目線で投稿していました。そして何より、応援してくれる方とのコミュニケーションも大切にしました。特にラインライブに力を入れて、見てくれている方とのリアルタイムでのコミュニケーションはとても貴重でした。お茶を淹れたり、お茶を使った料理を作ったり、配信していて、そして観ていて楽しいライブを心掛けました。

――ミスコン期間の3か月半で成長したことは?

伝える相手を想像しながら、自分の伝えたいことを伝える力ですね。例えば、お茶にあまり興味のない人にお茶の魅力を伝えるとき、品種の情報よりも、出勤・通学前にお茶を飲むと一日が穏やかに過ごせることを伝えた方がお茶の魅力をわかってもらえます。その人に合わせて伝え方を変えるということが大事だと思いました。

――逆にミスコン期間で大変だったことは?

大学の研究など他の活動との両立ですね。一つのことに集中するのが、私の強みでもあり弱みでもあるので、時間を上手に使えていないなと思い悩むこともありましたが、総じて楽しかったです。研究室の仲間を含め、周囲のみんなが支えてくれたおかげでミスコンの活動に集中できたと思っています。写真を撮ってくれたり、SNSの投稿を一緒に考えてくれたり、また、精神的にも支えになりました。

――ファンや身近で支えてくれた方に伝えたいことは?

感謝一択です。凄く良い経験をさせてもらいました。学生の限られた時間のなかで発信する場をもらえたのはミスコンならではで、発信について実践的に勉強ができました。

――これからの目標は?

ミスコン活動を通して磨いた発信力を生かして、自分の素敵だなと思ったことを発信したり、その力を誰かのために役立てたりしたいです。あとは、おばあちゃんになったら、喫茶店を開きたいと夢みています(笑)

――山田さんの思うSFCの魅力は?

ミスコンに出場したきっかけの一つに自分の好きなことを追求できるSFCの魅力を体現したいという思いがありました。高校生の頃、キャンパスにいる学生が自分の好きなことをのびのびとやっている姿に憧れてSFCに入りました。いつだって好きなことを始められる、そんなSFCの環境を、ミスコン活動を通じて少しでもお伝えできていたら嬉しい限りです。

――山田さんはお茶が大好きとのことですが、お茶の魅力とは?

お茶を囲むことで穏やかな時間が流れることだと感じています。忙しくて気持ちが張り詰めている時もゆっくりお茶を淹れることでその時間にゆとりが生まれます。お茶は「忙しい日々から守るクッション」だと思っています(笑)

一つ一つのお茶に個性があることも魅力です。お茶の品種は画一化されておらず、歴史や育て方や地形、楽しみ方によって全然違うものができあがります。そんなお茶の個性にも惹かれました。

粕谷健翔