慶應塾生新聞会 三田オフィス

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第四回後編 まだまだ間に合う!本選考解禁でスタートダッシュを切るには

本選考での企業との向き合い方

Q:3月の下旬から内定が出始めるということですが、内定を受諾する時期というのは大体いつ頃までに決めた方がよいでしょうか。

鈴木:企業ごとに異なりますが、内定をいただくときに「他に選考を受けていますか」ということを聞かれます。他に受けている企業や受けたい企業があればそれを踏まえてお伝えし、そこまで待っていただけるかは企業側の判断であるのでその確認をした方がいいと思います。企業によって方針が異なるので、自分の中で第1志望を決めておくことが大切です。

 

Q:「他社の選考状況はどうですか」と聞かれたときにそのまま答えてしまっていいのでしょうか。

鈴木:この質問には特に深い意図はないので、A社と答えてもらってもB社と答えてもらってもかまいません。ただ参考程度に聞いているので、うそをつかないで答えた方がいいと思います。

 

Q:他社で同じように選考が進んでいるのだったら内定を出しても辞退されるのではないかと採用担当の方は思うのでしょうか。

鈴木:それだと「志望順位は何位ですか?」と質問されると思います。そのときに1番であれば1番と答えればいいですし、そうでなければ第1志望群であると答えればいいと思います。ここで例えば、「3番目です」と言われると、「それは言わなくてもよくない?」という話になりますね。

杉原:その答え方は、企業側としては傷つきますね。

 

Q:本命ではない企業に、次の選考ステップに進むことを待ってもらっている場合、企業側としてはどのように感じていますか。また、他の企業も見たいが、その企業の選考にも進みたいというときは、どのようにその企業に伝えればよいでしょうか。

鈴木:企業側としても、素敵だなと思う学生に入社してもらいたいと考えていて、だからこそその学生に対して時間をかけて納得のいく就職活動をしてもらいたいと考えています。そういったスタンスの企業であれば、待たせたから内定を出さなかったり、逆に早く来てくれたから受からせようとしたりすることはないので、そのまま伝えてよいと思います。

 

Q:どの程度、企業側に待っていただけるのか分からず、不安です…

鈴木:「いつまで待っていただけますか?」と聞くよりは「納得感のある就職活動をするための期間としてこれくらいの時間をいただきたいのですが、お待ちいただくことは可能ですか?」という言い方がいいと思います。

 

キャリタス就活から22卒就活生に向けて

Q:最後に、22卒就活生に向けてエールをお願いします。

向当:私は就活のとき、志望度が高い企業しか通らず、8割以上の企業には落とされています。一生懸命考えたESがあっさり落とされたときにはすごく落ち込みましたが、自分を否定されたと思わず、前向きに活動していくしかないです。受験勉強とは違うのでこれから戸惑いも多くなるとは思いますが、本当に熱意があるところにはしっかりとその熱意を伝えて、乗り切りましょう。キャリタス就活が応援しています。

杉原:今日の座談会で自分の就職活動を思い出したり、この仕事に携わって多くの学生さんと過ごさせていただいたりする中で思うのは、就職活動は自信をなくしてしまいやすいということです。私自身も人生の様々なタイミングの中で自信を持つことの難しさを感じます。

自信を持つということは、自分を信じることです。就職活動の中で自分を信じることはすごく難しいと感じるかもしれませんが、自分自身を信じられるくらいきちんと自分に向き合って考えてもらいたいです。自信がないと思っているのならば、とにかく色々と動いてほしいと思います。あとはしっかりご飯を食べて寝て、日に当たってリフレッシュしながら活動してください。キャリタス就活と一緒に頑張りましょう。

鈴木:就職活動は思うようにいかないし、予測もつきません。長い人生の中ではどのような形になっても必ず取り返しがつくので、思いつめたりせずに楽しんで就職活動をやってみてください。キャリタス就活は皆さんを全力でサポートしていきます。頑張ってください。