第四回前編 まだまだ間に合う!本選考解禁でスタートダッシュを切るには

現在のコロナ禍が就活に与える影響

Q:現在のコロナ禍が就活に与える影響について、最新の情報があれば教えてください。

鈴木:21卒で採用人数が大幅に減少したので、そこからさらに減少するというよりは、21卒並みになると考えられます。昨年と似た傾向なので、21卒と同じような対策が必要になります。

DISCO『新卒採用に関する企業調査(2021 年 2 月調査) 2022 年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査』より
DISCO『新卒採用に関する企業調査(2021 年 2 月調査) 2022 年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査』より

 

本選考までに重視して行うべきこと

Q:本選考までに特に何を重視して行うべきでしょうか。

杉原:まず、3月にエントリーする企業を全てピックアップすることが最も重要です。多いと感じるかもしれませんが、30社から40社はリストアップしてほしいです。3月になってからESを書くことがスケジュール的に大変になってくるので、早めに自己PRと学生時代に力を入れたことをブラッシュアップしておくとよいです。

 

企業検索はこちらからURL→https://job.career-tasu.jp/2022/camp/corp-search /

 

Q:業界を絞ってしまうと30社から40社にできないので、企業のリストアップをするときには業界を限定しないで横断的にするべきでしょうか。

杉原:自己分析で見つけた自分の企業選びの軸に少しでもあたる企業であるならばどの業界でもかまわないと思います。しかし、なんとなくそれぞれの業界のトップ企業30社という選び方はやめておいた方がよいです。関連業界や狭まった業界の中で選ぶのも良いし、幅広く様々な業界から合わせて30社、40社を選んでいくというのでもいいと思います。もう一つ付けくわえると大手企業、有名企業だけを自分の軸に合うからといってピックアップしてしまうと狭き門である可能性が高いので、それだけではなくB to Bの企業など、就活をしていて初めて知った企業もエントリーの中に必ず入れておくことをお勧めします。

鈴木:テクニカルな話になってしまいますが、どうしてもその仕事がしたいというのであれば、その会社の中途採用の条件の確認をしておいてください。万が一、今回の就活で希望の企業に入社できなかったとしても、その企業や業界で求められるスキルを身につけることができれば、将来的には自分の望んでいたキャリアを実現できる可能性も維持できます。