第70回 サッカー早慶定期戦 ロスタイムに失点 惜しくも勝利逃す

先月13日、等々力陸上競技場にて第70回早慶サッカー定期戦が開催された。両者は互 角の戦いをしていたものの、後半ロスタイ ムに惜しくも失点し、0-1で惜敗。第62回の勝利とは  ならなかった。

立ち上がりに試合のペースを握ったのは 慶大。3分、試合開始から積極的に八田(総4)がシュートを放つも、コースはGKの正 面。続いて25分、相手バイタルエリアで前を向いた松岡(総3)は、プレスが弱まったところを見逃さずにシュートを放つも、惜しくもGKにセーブされる。前半、左サイドの橋本(総2)は果敢にドリブルを仕掛け 相手陣内に侵入するが、得点には結びつかなかった。そのままスコアレスドローで後半へ。

後半も慶大ペースで試合は進む。まず決定機を作ったのは慶大。51分、サイドを駆け上がった多嶋田(商4)があげたライナー クロスは、ゴール前でフリーの福本(環4) に渡るも、シュートはすることができず、 チャンスをものにできない。続いて、左サイドでボールを受けた橋本がピーダーセン (経4)との連携から、ペナルティーエリア に侵入しシュートを打つもセーブされる。このまま引き分けかと思われた90+1分。相 手左サイドからあげられた鋭いアーリーク ロスに、ダイビングヘッドで合わせられる 。GK田原(環3)が触るも弾ききれず、ゴ ールに吸い込まれた。慶大はロスタイムに 痛恨の失点を許す。同点にするべく、最後 まで相手ゴールを目指すが、それも叶わず ホイッスルが鳴った。慶大はロスタイムに失点し、勝利を手にすることはできなかった。

接戦となった第70回早慶戦をものにしたのは早大。互角の戦いをするも、慶大はあと一歩のところで勝利を逃してしまった。 来年こそ、早慶戦に勝利し、必ずリベンジを果たしたい。また、8月からは関東大学サ ッカー2部リーグが再開する。現時点で慶大 は首位を走る。2部優勝、そして1部昇格に 向けた慶大ソッカー部の戦いは続く。

(浅川力哉)