総合政策学部と環境情報学部は、2021年度のAO入試から、出願資格・入学時期の制約を緩和し、グローバルな制度へ前進すると発表した。

具体的には、入試を年4回実施し、いつでも応募することが可能になるほか、入学時期を1年以内の4月にするか9月にするかを、入学者が自由に選択することができるようになる。

制度緩和によって、海外の高校や国内のインターナショナルスクールに通う学生が受験しやすくなる。また、学部卒業後の海外大学院への進学にも柔軟に対応できるようになる。

学部は、より自由で開かれた入試が、学生の可能性を広げることに期待している。