報道

小泉信三記念講座 腸内細菌の可能性を示唆

先月21日の慶應連合三田会大会にて慶大医学部微生物学・免疫学教室の本田賢也教授が「腸内細菌と健康」講演を行った。

腸内細菌は我々の健康に大きく関わっており、構成異常があると自己免疫疾患などを引き起こす。

本田氏の研究では微生物を一切保有しない無菌マウスに培養した特定の腸内細菌を口から投与して、その菌のみを持つマウスを観察する手法が用いられた。この手法により、ヒト11菌株(未発表)が近年話題の免疫チェックポイント阻害療法の効果を高めることを突き止めた。

本田氏は最後に「このように疾患に効果のある腸内細菌を見つけ、腸内細菌の構成異常により生じる自己免疫疾患などの疾患の治療に応用することを研究の目的としている」と語った。

関連記事

  1. 東京五輪 英国チーム利用に向け覚書締結式
  2. ウェーランド講演会 白井さゆり氏が登壇
  3. 4年ぶりキャンパスで本格開催 HRP2012
  4. 理工ならではの学園祭開催
  5. 慶應医学賞 受賞者を発表
  6. 「第6回 科学とあそぶ幸せな一日」 親子で科学の楽しさ実感
  7. 価値の創造と発信の場矢上祭
  8. 慶大教授、環境問題論じる ~150年記念シンポジウム
PAGE TOP