駒大戦、前半は積極的にドライブを仕掛け、空いた外から山﨑(総3)が3Pを沈め、リズムよく得点を重ねた。しかし第4Q残り5分で駒大に連続得点を許し、逆転される。ファールゲームに持ち込み最後まで粘るも、60―70で敗北した。

江戸川大との試合は、前半厳しいディフェンスで相手に簡単に得点を許さない。また髙田(環3)や山﨑を中心に外からのシュートが好調で、得点を積み重ねた。試合は慶大が終始安定した守備を見せ、82―68で危なげなく勝利した。

東洋大戦は、65―68で敗れた。前半、澤近(環4)の連続ポイントなどで僅かにリードして終える。後半も互いに点を取り合う展開となったが終盤、鳥羽(環4)、原(環4)、澤近が退場になる厳しい展開に。接戦をものにすることができなかった。

明星大との一戦、慶大オフェンスが爆発する。アウトサイドを中心にシュートが決まり、相手との差を広げる。試合終盤に相手に詰め寄られる場面もあったが、鳥羽のシュートで100点目の大台にのせ、最終スコア101―82の大差で勝利した。

埼玉工業大との一戦は30点差以上をつけて大勝した。慶大は序盤から澤近、鳥羽、髙田を中心に点を重ねる。ディフェンスの機能もあり前半を38―18で折り返す。

後半、途中出場の吉敷(法4)が第4Qに12点を決めるなど活躍を見せ75―41で勝利した。

立大戦は前半、髙田が3Pを5本決めるなど一人で22得点を獲得する好調ぶりを見せ、慶大が38―20でリードする。後半、相手のオールコートマンツーマンのディフェンスに一時苦戦するも、鳥羽、原、山﨑が連続で3Pを決め、相手を寄せ付けず81―62で勝利した。

順天堂大との対戦は、互いにプレーオフ進出へ絶対に負けられない試合となった。前半終了時31―36、第3Q終了時52―53で接戦を繰り広げる。第4Qが始まってすぐに3連続で3Pが決まるなど慶大がプレーオフ進出へ意地みせ、最後は髙田のブザービートが決まり76―70で勝利した。

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先月後半からの試合を7戦5勝の好成績で終えた慶大であったが、プレーオフ進出圏内の4位にあと一歩届かず、5位で今季のリーグ戦を終えた。

今季序盤は、原や山﨑といった主力を欠き、厳しい状況に置かれた。それでも勝率を伸ばすことができた点は、成果とも言えるだろう。

また個人としては、髙田がリーグ戦を通して409点をとり、得点ランキングで3位に立った。髙田の今後の活躍には期待がかかる。

目標としていた一部昇格は達成できなかったものの、来年度新しいチームに期待したい。

(金森悠馬)