前半戦16試合を、わずか4勝で終えたバスケ部。目標とする一部昇格、早慶戦優勝に向けて課題の残る前半戦となった。

新体制となって初めて臨んだ東京六大学バスケットボールリーグ戦では、1勝4敗の5位。続く第34回京王電鉄杯でも1勝4敗の9位。さらに、関東大学バスケットボール選手権大会では茨城大に勝利したものの、続く明大には大差をつけられ敗戦。新人戦や定期戦も苦戦が続いた。

前半戦序盤は、昨季からの主力として活躍する原(環4)や山﨑(総3)がけがで離脱しており、苦しい戦いを強いられた。また、昨季よりも高さという武器がなく、インサイドで勝負することができなかった。

主将の鳥羽(環4)は、高さのハンデを補うため、走ることを徹底し、チーム一丸となって戦うことを目標とした。

序盤こそ高さで相手に圧倒され、鳥羽が掲げた戦い方を見ることはできなかった。しかし、関東大学バスケットボール選手権大会二回戦の明大戦では、格上相手に得意のカウンターを仕掛け善戦し、慶大が目指すバスケを見ることができた。

秋のリーグ戦では、前半戦の終盤に見せた慶大バスケで、どこまで勝ち星を伸ばせるのか注目したい。

(金森悠馬)