喊声

喊声 2017年9月号 「若者」として生きる

「最近の若者は……」と嘆く年配の大人は多い。「最近の若者はマナーが悪い」「政治に無関心だ」など、若者はネガティブな印象を持たれがちだ。

一方で、若者たちの活躍が連日ニュースを賑わせている。将棋の藤井聡太四段、卓球の張本智和選手や平野美宇選手など、彼らはまだ10代の若者だ。「若者」という言葉に力強いエネルギーを感じるのは、こうした若者の活躍があるからだろう。

「若者」に明確な定義はないが、一般的に10代から30代までと言われる。現代の若者はソーシャルメディアの主な担い手であり、ときに、顔の知らない相手とコミュニケーションを図る姿は勇敢であるとも思える。また、用途に合わせてソーシャルメディアを使いこなす若者はとても器用だ。

勇敢で器用な若者は日本社会においてどのような存在であるべきだろうか。1‌9‌6‌6年に発表されたザ・ブロードサイド・フォーの「若者たち」に次のような歌詞がある。「君の行く道は 希望へとつづく 空に また陽が昇るとき 若者はまた 歩きはじめる」

いつの時代も若者は「希望」なのかもしれない。大人たちの嘆きに込められた「希望」に、若者が報いるべきではないだろうか。
(鵜戸真菜子)

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