喊声

喊声 4月号

「何でも10年やればプロになれる」。幼い頃から言われてきた言葉の中で最も印象的なものの一つだ

▼新しく何かを始めようと意気込んでも、途端に臆病になることがある。自分よりも秀でた人がいる、きっと自分には向いていない―後ろ向きな感情が心を支配する

▼とりわけ、同年代の圧倒的な才能を前にしたとき、自分の凡庸さに嫌気が差してしまう。胸を張って特技だと言えるものがないことに落胆してしまう

▼そのような思考に陥ったとき、始めの言葉を思い出す。当然ながら、どの道のプロも初めから達人だったわけではない。それぞれ積み重ねてきた10年、20年がある

▼プロを目指すにしろ、そうでないにしろ、今から始めて遅すぎるものはない。何事も懸命に打ち込めば、10年後の自分がきっと微笑んでくれるはずだ。 (阿久津花奈)

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