東京六大学野球秋季リーグ戦の優勝決定戦が今月3日、神宮球場で行われ、慶大は早大に10―5で敗戦。春季リーグ戦優勝と併せての春秋連覇は達成されなかった。
 優勝決定戦が行われることになったのは、早慶戦で慶大が早大に2連勝し、勝ち点4で早大と並んだため。優勝決定戦では、早大エース斎藤の好投の前に、慶大打線は7回まで無安打と沈黙。8回裏に5得点を奪い猛追するも、投手陣の崩れによる大量失点を覆すことはできなかった。
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【総評】投打の軸が成熟する来季こそ春秋連覇を