第21回七夕祭が今月3日、SFCで開かれ、浴衣姿の塾生や地域住民などで賑わった。恒例の模擬店・ステージ・花火などの企画に加え、今年は「浴衣美人コンテスト」や「恋愛企画」といった新しい試みもあった。
 今年のコンセプトは「掌(タナゴコロ)」。七夕祭実行委員会代表の江川慶さん(総2)は「人と人をつなぐ学園祭でありたいという思いと、七夕祭独特の雰囲気を味わっていただきたいという願いから」と説明している。
 今年初の試みである「浴衣美人コンテスト」では、7人の候補者がグランプリの座を競った。7人のうち男子学生2人は女性用の浴衣を着て参加した。
 「恋愛企画」では、國領二郎総合政策学部長と村井純環境情報学部長が恋愛について約1時間にわたって講義した。