立石、平泳ぎで3冠

日本選手権 北島抑え優勝

第86回日本選手権水泳競技大会競泳競技が、先月13日から18日にかけて、東京辰己国際水泳場で開催された。
 代表復帰を果たした北島康介の大会参加、高速水着の禁止によるレース展開に注目が集まる中、立石諒(環3)が平泳ぎで3冠を達成した。
 初日の50㍍平泳ぎ予選、北島がいきなり27秒30の日本記録を樹立した。しかし、決勝では終盤にねばりを見せた立石が北島を抑え27秒66で優勝し、まずは1冠。
 立石は続く200㍍平泳ぎ決勝でも2分9秒21で優勝し、残る100㍍平泳ぎに3冠の期待がかかった。
 最終日の100㍍平泳ぎ決勝では、前半北島が先行したものの、後半一気に立石が追い込み逆転。59秒84で100㍍平泳ぎも制した立石は、今大会50㍍、100㍍、200㍍の全てで優勝し、3冠を達成した。
 今大会の結果を受け、立石は8月に開催される第11回パンパシフィック水泳選手権大会(米国)、11月に開催されるアジア大会(中国)に日本代表として出場することが決定した。