論文コンテスト開催へ 自主性を尊重

慶大教養研究センターは、学部1・2年生を対象に「学生論文コンテスト」を開催する。同センター創立10周年を記念したもの。論文テーマは変/不変で、「社会」部門と「文化」部門から選択。約8000字で論を展開する。書くことの大切さや学ぶことの面白さを啓蒙するキャンペーンの一環。 特徴は学生の自主性を大切にし、各自のテーマ設定から論文を始めること。専門性の高さや形式などよりも、「考える」ことに重きを置いているという。論文の書き方セミナー、相談会やアドバイスなどが併せて行われる。セミナーでは青学大講師の泉忠司氏を招いて開かれる。 一連のキャンペーンは論文と小論文、感想文を混同したまま専門課程に進む学生も多いことを問題視した上で、社会に出た後に通用する思考力や問題提起力の養成を意図して企画した。 応募する際は、同センターHP内での事前登録が必要。受付期間は7月10日から8月10日まで。論文提出は11月1日から30日まで。 コンテストの結果発表は2013年1月中旬に予定される。最優秀賞は各部門1人に賞状および賞金20万円が、優秀賞は若干名に同じく賞状および賞金5万円が贈られる。