《塾員インタビュー》WATWING・八村倫太郎さん ~表現を通して、人を感動させたい~

今年3月に慶應大学の文学部を卒業した、八村倫太郎さん。

ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループWATWINGのメンバーとして活躍しており、先日メジャーデビュー1周年を迎えた。

また、今月(10月)18日から放送が始まったTBS系火曜ドラマ『君の花になる』に一之瀬栄治役として出演中だ。

 

そんな勢いが止まらない八村さんに大学時代の思い出や出演中のドラマへの思いを聞いた。

WATWINGと学生、2足のわらじを履いた大学時代

――大学2年生のときにオーディションを受け、WATWINGとしてホリプロに所属されたとのことですが、芸能の世界に憧れたきっかけはなんですか?

One DirectionやJustin Bieberから影響を受けて、ステージに立つということに憧れを持ちました。

 

――大学ではどんなことを学んでいましたか?

文学部の英米文学専攻でした。卒業論文では、自分の芸能活動と紐付けたい思いがあり、ボブ・ディランを中心に研究していました。また、1年生の時に受講した映画製作の講義も非常に面白かったです。

 

――英米文学専攻といえば、課題が多く、卒業や進級が難しい専攻として有名ですよね…学業面で工夫していたことがあれば、教えてください

年々仕事の負荷が大きくなるだろうと予想していたので、なんとか2、3年生で単位取得を終えられるように頑張りました!
そのおかげで4年時には卒業論文にとことん集中できました。あとは友達の存在がすごく大きかったです。大変な課題は友達と連絡し合ったりして、一緒に頑張ることができました。1人だったら無理だったと思います(笑)。

 

――サークルではDancing Crew JADEに所属されていたとのことですが、サークルでの思い出や印象に残っていることをお聞かせください

ダンスと向き合い、ただ少しでも上手になるためだけに、仲間と深夜まで練習したことは印象深いです。サークル内で一番力を入れている公演の千穐楽では、思わず大号泣しました。当時の経験が今に活きています。

大学生時代の八村さん(ご本人提供)

――慶應大学に入学してよかったことや学生時代の思い出を教えてください

まず仲間と出逢えたことです。サークルの同期や先輩・後輩は芸能活動をすごく応援してくれています。

また学部の友人とテスト期間一緒に勉強して、なんとか乗り越えたことは青春していたなあと思い出します(笑)。

 

――WATWINGとしての活動、サークル、学業とお忙しい毎日だったと思います。頑張れたモチベーションはなんだったのでしょうか?

WATWINGの活動を言い訳にしたくない、絶対4年で卒業する、という目標というか、信念がありました。

しっかりやりきって卒業後、仕事に集中する!と心に決めていたので、それがモチベーションになっていたと思います!

 

―これから社会に出る慶應大生へのメッセージをお願いします

「慶應義塾大学にいる」ということが、その後の人生の選択肢を無限に広げてくれると思います。その自分に甘えず、誇りを持って、一生懸命に。共に頑張りましょう。

 

表現を通じて、人の人生に良い影響をもたらしたい

――音楽活動や俳優としての今後の夢やビジョンなどをお聞かせください

表現を通して、人を感動させたいです。心を動かすことができ、エネルギーや勇気、希望を与えて、その人の人生に何か良い影響をもたらせたら、それ以上に嬉しいことは無いです。

 

――理想としている人物像はありますか?

音楽活動と俳優活動の両立をされている方は、やはり憧れます!菅田将暉さんや星野源さん、北村匠海さんはとてもリスペクトしています。

大学時代、ステージに立つ八村さん(ご本人提供)

TBS系火曜ドラマ『君の花になる』 一之瀬栄治役にせまる

――本ドラマはオーディションからの映像をParaviやTBS公式YouTubeにて配信されているほか、期間限定でデビューするなど異例なことずくめだと思います。すでに話題になっており、ドラマ放送前にはドラマ公式SNSの総計フォロワーが10万人を超えていましたが、出演が決まったときの気持ちやこの作品への思いをお聞かせください

すごく嬉しかったです。嬉しすぎてすぐ家族に連絡しました(笑)。この作品が自分の人生にとってのターニングポイントになるように、毎日勉強しながら頑張っています。

 

――役柄が「少々ネガティブ思考」とのことですが、密着映像などを拝見すると八村さんは明るく元気な印象を受けました。ご自身と役を比べていかがですか?また役作りはどのように行いましたか?

自分で言うのもなんですが(笑)、真面目で思慮深いという点は似ていると思います。だから、僕自身もネガティブなことを考えがちです。ただそれを口に出すのか出さないのかの違いなのかと思うようにしています。

基本スタンスとして、いつも不安気だったり所在なさげで心配しているような空気感を意識しています。

 

――ドラマにはINIなど現役アイドルがご出演だと思います。参考にした、またはしているグループはいらっしゃいますか?

自分もグループ活動をしているので、ポジティブな意味で参考にしている人はいません!自分の引き出しからひねり出していこうと思っています。

 

――また、ご自身の音楽経験はどう活きていますか?

全てが活きていると思います。まさに運命的な役だとつくづく思います。

 

――8LOOMのメンバーでも高橋文哉さんや宮世琉弥さんなど同世代でありながらお芝居の経験が豊富な方とお芝居が初めての方と半々ぐらいとお見受けしましたが、8LOOMの雰囲気はいかがですか?

とてもいいです。お互いがお互いを支え合いながら協力して日々を駆け抜けているように感じます。めちゃくちゃ仲良いです(笑)。

 

――一之瀬のメン花である白のマーガレットの花言葉の一つが「真実の愛」とのことで…「愛」してやまない人・モノを教えてください!

家族とWATWING!

 


今年、慶應大学を受験する皆さんへ八村さんからメッセージをいただきました!

 

【プロフィール】

八村倫太郎(はちむら・りんたろう)さん ホリプロ所属

1999年7月28日生まれ、23歳・神奈川県出身

2022年3月、慶大文学部英米文学専攻卒業

2019年、ホリプロ主催のオーディション「Star Boys Audition」を経て同事務所所属。

翌年、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループWATWINGとしてデビュー。

今月(10月)18日よりTBS系火曜ドラマ『君の花になる』に一之瀬栄治役として出演中。

 

 

(加藤萌恵)