5月31日、世田谷区北沢タウンホールにて09RTNプロジェクト「夏のインターンガイダンス」が行われた。主催団体には「就活のバカヤロー」の著者である大沢仁氏をはじめ、大学の教授や学生など海外生活経験者が参加。就職活動を控える塾生も多く参加していた。
今回のガイダンスは、主催者である須藤氏と大沢氏の対談や、就職活動経験者である4年生と、新たに就職活動をはじめる3年生が話し合うことを通して不況といわれる昨今の就職活動の事情を明らかにするもの。
塾生新聞の取材に対し大沢氏は「慶大生の強みは組織力。それに加え、強い個を磨いて欲しい。自分磨きを怠らない努力をするように」と話した。
今年度の就職に関しては「選考プロセスが増えるなど、変化が見られるなかで、基本的には厳しいものになる。ターゲットとなる大学への雇用が進むだろう」との見方を示した。