北海道日本ハムファイターズからドラフト指名を受けた白村

慶大から3年連続ドラフト指名
プロ野球ドラフト会議が10月24日に行われ、慶大・白村明弘投手(商4)がドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに指名された。伊藤隼太外野手(現阪神タイガース)、福谷浩司投手(現中日ドラゴンズ)に続き、これで3年連続慶大からプロ野球選手が誕生することになる。

白村投手は岐阜県美濃加茂市出身。慶應義塾高校時代は1年生からベンチ入りを果たし、3年春には選抜甲子園に出場。慶大進学後は3年秋からチームの柱として台頭したが、昨季は制球に苦しみ、2勝4敗、防御率4.47と本来の投球ができなかった。今季は主にリリーフとして8試合に登板し、3勝2敗、防御率2.74の成績となっている。

(会見についてはこちらの記事を参照)