【就活特集2010】新日本製鉄~チームワークを重視

―業務内容
 新日本製鉄株式会社として主に行っているのは製鉄事業です。以前はエンジニアリング事業、都市開発事業、化学事業なども行っていましたが、現在は各事業会社へと分社化しています。製鉄事業は、パイプラインなどのインフラ関係から車や家電などの生活を豊かにする製品まで、幅広い製品の性能を高めるための「鉄」を製造し、販売する事業です。省エネなどの社会的ニーズに配慮し、お客様と共に話し合いながらより良い製品を世の中に送り出すことに貢献しています。
馴染みのない企業のように思われるかも知れませんが、生活の至る所に鉄が使われていることからも分かる通り、実はみなさんの生活に深く関わりのある会社です。鉄という素材を通じて家電や自動車、造船といった様々な産業とのつながりがあります。常に世の中の動きを意識して仕事をしなければならず、非常に裾野が広い業界といえます。

―社風
若手社員が遠慮をしなければならないような雰囲気はなく、のびのびと仕事をしています。業界を代表する企業として慎重な判断が必要なこともあり、年次の隔てなく熱く議論を交わすことがよくあります。また、従来からのやり方を参考にしながらも常に新
しい発想を取り入れるために、トップダウンで決めるのではなく、下から意見をあげていくことを大切にしています。
同期は社内の様々な部署に配属されるので、競争意識を持つというよりも、それぞれの分野で互いに切磋琢磨しています。同期同士の絆は非常に強く、頼れる仲間です。育児休暇などの福利厚生は、単に制度があるだけでなく、職場も理解し、サポー
トしているので取得しやすい雰囲気だと思います。

―採用傾向
エントリーシートだけで判断せず、出来るだけ多くの方と直接お会いしたいと考えています。面接の際には、「会社に入って生き生き働いていけるか」を見ています。求めているのは、自分の守備範囲にこだわらない人です。業務を通じて社内・社外の多くの人と接します。自分の軸をもちながらも、素直な心で相手の良さを受け入れられる人が、入社後に活躍できると思います。また、自分が取り組む事を「自分のため」だけではなく「世の中のため」と考え、チームワークを大切に出来ることが大切だと思います。

―就活生へのアドバイス
昔に比べ、現在は就職活動に関する情報が手に入れやすくなっています。その分情報に振り回されることにもなりかねないので、自らの目で情報の真偽を確かめることが必要だと思います。また、学生時代は、どんなことでも良いので、情熱と信念を持ってやり遂げる経験をしてください。

聞き手=川上典子


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