【就活特集2010】三菱商事~信頼築ける人材求む

―業務内容
 総合商社の業務内容は、原材料や製品の輸出入といった貿易取引のほか、ある会社に投資をし、社員も派遣して、その会社と一丸となってビジネスの創出や拡大を目指す事業投資など、多岐にわたっています。しかし、その本質は、社会やお客様が抱えるニーズを敏感に察知し、ビジネスの仕組みを構築して、その実現と推進に必要な機能やサービスを安定的に供給することにあります。様々なニーズをいち早く捉え、ビジネスの可能性を見出して、新たな付加価値を生み出していく。それが、総合商社の役割です。

―社風
 三菱商事は、「人を育てる」という意識がしっかりと根付いている会社だと思います。例えば、入社して最初の1年間はインストラクターと呼ばれる指導役がついて、社会人の基本動作や仕事の進め方などを学んでいきます。
 一方で、インストラクターだけでなく、気付いた点があれば、直接業務に関わりがない社員も新入社員にアドバイスするなど、組
織全体で人を育てていこうという気風が感じられます。こうした意識が先輩から後輩へ脈々と受け継がれているからこそ、「人を
育てる」という風土が強く根付いているのだと思います。 

―求める人材
 第一に、「周囲から信頼される人」。意外に思われるかもしれませんが、三菱商事の事業は、人と人との関係の上に成り立っています。従って、そこに携わる、様々な人たちといかに信頼関係を築けるかが非常に重要となります。
 また、新たな事業を創り出していくには、苦労や困難が伴いますが、どんなにつらい状況にあっても、最後まで諦めずにやり遂げる力も必要です。

―採用状況
 来年度の採用人数はまだ決まっていません。ご参考までに2008年4月入社した新入社員の数は184名で、うち女性が38名、外国籍の方も4名います。

―就活生へのアドバイス
 よく言われることですが、就職活動は、自分を見つめなおす貴重な時期だと思います。「働くことの意義」や「仕事を通じて実現
したいこと」など、自分の将来についてしっかり考え、悩んで、納得のいく結果を得られるよう頑張って欲しいと思います。
 また、アドバイスという点では、今後、就職活動を進める中で、興味を持った会社があれば、出来るだけ多くの社員と会って話すことをお勧めします。なぜなら、会社の雰囲気や社風などは、パンフレットやHPなどからではなく、皆さん自身が、その会社の社員一人ひとりを通じて感じ取っていくものだからです。
 そうした観点から、三菱商事では、学生の皆さんと社員が近い距離で接することができる場を数多く提供していきますので、是非積極的にご参加頂ければと思います。

聞き手=亀谷梨絵


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